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一つ屋根の下で暮らす、大家族のように

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「世代間交流のパイオニアとして」
江東園が誕生したのは1962年。お年寄りが安心して住める終の棲家をつくることを目的とした養護老人ホームが始まりでした。それから14年後、女性の社会進出の始まりとともに保育園のニーズが増加したことを受け、江戸川保育園を設立。そして1987年に養護老人ホーム、保育園、特別養護老人ホーム、高齢者在宅サービスを合わせた日本初となる幼老統合施設の建設をきっかけに本格的な世代間交流が始まりました。
現在は≪子ども≫、≪お年寄り≫、≪障がい者≫、そして≪職員≫が大家族として生活を送る場となっており、そこで生活する全員が思いやりや道徳を学んだり、明るく元気な笑顔から元気をもらったりする日々を過ごしています。年々核家族が増え、地域のつながりが弱くなっている現代だからこそ、世代間交流で得られる経験は価値があると言えるでしょう。私たちはこれからも、大家族であることにこだわり続けます。
統括事業部長 杉 雄一

INTERVIEW
先輩インタビュー

yamada
山田圭一
相談支援専門員
就労継続支援B型事業所
言葉にできなくても、優しさを感じます

私は入職時、障がい者を対象とした生活介護を担当しており、今は就労継続支援B型で働いています。一般的な障がい者施設と違い、江東園の魅力はやはり「世代間交流」です。例えば高齢者と陶芸を行ったときは、力の弱い高齢者の代わりに障がい者の方が粘土を叩くなど、相手を思いやる貴重な経験を積むことができます。そのような交流の積み重ねもあり、普段は感情的になってしまう方でも高齢者の前では非常に静かで大きな声を出すことはありません。そのことについて本人は言葉にすることは難しいのですが、周りから見てそれは明らかに高齢者を驚かせないための思いやり。このようなエピソードは「世代間交流」を行っている江東園ならではのことだと思います。
★先輩社員(地域・松村_塚原さん)
松村安希津
ソーシャルワーカー(社会福祉士)
なごみの家瑞江
江東園だからできる、相談業務がある

江東園の施設は保育・障害・介護が一つになっているので、例えば「栄養士」でも「子どもの成長に必要な栄養に詳しい」「高齢者の嚥下を考慮したメニュー作りが得意」といったように、同じ専門職でも異なる得意分野を持つ人たちが大勢揃っています。それだけ豊かな人財が周りにいるので相談員としては、専門性の高い相談を受けても法人内の誰かに聞くことで解決できたり、地域向けのニーズに対して的確な勉強会を開催できたりと、これほど心強いことはありません。各部門と一体感を持ち、高い専門性を活かして地域貢献ができるのは江東園ならでは。相談員として地域に根差した働き方をしたい方には、とても満足できる環境です。
takahashi
高橋里佳
保育士・社会福祉士
江戸川保育園
創意工夫の幅が広い保育が魅力です

江東園の保育園では「世代間交流」を通じて、障がい者や高齢者と一緒に食事をしたり、絵本を読んだり、一般的な保育園ではなかなか真似のできない方法で園児の感受性を育むことができます。その分「どんなイベントを開いて、どんな関りを持てば園児のためになるだろうか」と考えなければいけませんが、裏を返せばそれは、子どもたちにやってあげられることが多いということ。私は働くまでは保育というと毎日のルーティンをこなし園児の成長を見守る仕事かと思っていましたが、江東園で働いてからは、保育は想像以上に頭を使うクリエイティブな仕事だということに気づきました。自身の創意工夫で子どもたちの可能性を広げられる環境なので、保育士としてやりがいを感じて働くことができました。
★先輩社員(介護・前田)
前田裕輝
介護士
特別養護老人ホーム
大人になって、江東園に戻ってきました

江東園の最大の特徴は同じ建物内に介護・障害・保育の施設が併設されており、それぞれで交流を行っている点にあります。私が勤務するリバーサイドグリーン(特別養護老人ホーム)には、江戸川保育園という保育園が併設されており、実は私はそこの出身。「保育園におじいちゃん・おばあちゃんがいて楽しかった」という思い出が強く、また職員との御縁もあって、介護スタッフというかたちで江東園に戻ってきました。現在は感染対策のため、高齢者と園児が直接会うことができませんが、その代わりビデオメッセージや館内放送でコミュニケーションを取っています。園児との交流がある日は高齢者の方々の表情がより明るくなりますし、子どもたちもすごく楽しそう。介護の仕事でありながら子どもたちを笑顔にできるのは、江東園ならではの働き方だと思います。

ABOUT US
特徴

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領域を超えた職員の交流
介護、保育、地域の3つの事業で成り立っている江東園。介護士、障がい者生活支援員、保育士、と職種が違っていても、同じ制服を着ています。それは、私たちはモノゴトを事業単独で考えることはなく、どうすれば江東園が関わる人たちが幸せになるか、という広い視点でとらえることを大切にしているからです。そのため事業を越えた職員間の交流は活発で、積極的に江東園全体を盛り上げるアイデアを出し合っています。
about2
国境を越え、多くの方々に注目されています
アメリカ、イギリス、フランス、デンマーク、中国、韓国...など多くの国の福祉関係者が私たちの施設を見学に訪れます。それは、私たちの「世代間交流」が宗教や文化関係なく「人を幸せにする取り組み」だと認められ、多くの人の共感を得られたから。世界から注目される取り組みをこれからも大切にしていきます。
about3
研修・サポート制度が充実
江東園では未経験の人でも安心して働ける環境をご用意しています。具体的には≪新人研修≫、≪フォローアップ研修≫≪外部研修≫などを通じて業務・理念を学びつつ、≪インストラクター制度≫、≪メンター制度≫によって日々の業務をサポート。職員のレベルアップを応援する≪資格取得制度≫もあります。また、高齢者×障がい者、保育×地域など、複合的な知識・技術・価値観を習得した「福祉ゼネラリスト人財」を養成していきたいので、≪事業所間交流研修≫には力を入れています。

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